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国公労連速報 2009年11月19日《No.2250》
「総対話MAP」ニュースNo.8
帯広地区国公が「総対話MAP」宣伝と要請
「協力したい」と国会議員事務所から次々と激励の声
     
 

 

【北海道国公・帯広地区国公発】帯広地区国公は11月12日の昼休み、帯広市内のデパートの前で「総対話MAP」の宣伝行動を行いました。
 「くらし支える行政サービス人員の拡充を」の横断幕を帯広労連の宣伝カーに張り付け、3本の桃太郎旗を掲げました。行動には、全医労から6名、全気象の2名と北海道国公事務局1名が参加し、買い物客に声をかけ、ビラを織り込んだティッシュ400枚を渡して、私たちの要求への理解を求めました。
 宣伝カーからは、「医療サービスの低下を招かないよう独立法人病院のスタッフは頑張っているが、人員不足により医師、看護師は過労状態」「日本の食糧基地である広大な十勝地方から、気象サービスの人員をなくすことは防災にとってマイナス」と、職場実態の告発と「地方行政・医療の切り捨ては許せない、一緒に国会へ声を上げよう」と呼びかけました。

 「紹介議員になるべきと伝える」と運動に理解

 街頭宣伝のあとは、石川ともひろ議員、鈴木宗男議員、中川義雄議員の事務所を訪ね、署名の紹介議員になっていただけるよう要請を行いました。石川ともひろ事務所所長は、「政権が交代し税制改革等を踏まえ検討される問題でもあるので、協力はしたい」と、紹介議員になるよう報告するとの回答を得ました。
 また、11月9日に全気象が「帯広測候所の地台格上げ」で議員事務所を要請訪問したことが東京から報告されており、「地方に必要なものは必要である、これが石川の政治家のモットーだ。紹介議員になるべきと伝える」と、運動への理解を示してくれました。

 行動最後の全医労交流会で連帯深める

 一日行動の最後は、全医労の組合事務所で、先輩の「ニッパチ闘争(解説は別掲)とは、患者が安全で安心できる職場環境をつくる 守る」たたかいの歴史を学ぶ交流会に参加しました。
 交流会が始まった頃には30名位の参加でしたが、時間が経つにつれ参加者は60名あまりに増え、座る椅子も、用意していたカレーのご飯もなくなるうれしい誤算のようでした。組合員が仲間を誘い、年配者が目をキラキラさせている交流会となりました。

※ニッパチ闘争=1968年、看護師の過酷な労働条件の改善にむけて、看護師の夜勤(準夜勤および深夜勤)は「看護師2人以上で月8日以内」(ニッパチ)の要求を掲げ、全国の看護師が立ち上がった闘争。

(北海道国公事務局長 上川明保)

雪舞うなか「日本年金機構設置は凍結を」と訴え
北海道国公が早朝街頭宣伝を実施

 【北海道国公発】北海道国公は11月18日、北海道国公の「地方分権・公共サービス商品化反対」等毎月第3水曜日の早朝街頭宣伝行動を実施しました。札幌市地下鉄西11丁目駅頭は、全運輸北海支部が担当しています。
 今朝は、ビラをまく10分ほど前から牡丹雪がふわりふわりと落ちてきます。傘を用意している人、手袋をはく人、ポケットに手を入れる人等、北海道の冬はビラをもらうにはちょっと厳しいです。でも、「おはようございます。ビラをお読みください。安心できる年金制度を国民は求めています」等と呼びかけると、用意した200個のティッシュと束ねた「日本年金機構の設置は凍結を!」「全労連は働くあなたのサポーター」のパンフは12分間で配布し終えました。
 また、ティッシュビラ「くらし支える行政サービス人員の拡充を」もあわせて配布しました。

 ※ビラ配布は、札幌西18丁目駅、札幌駅北口でも行いました。

参加: 札幌地下鉄西11丁目…全運輸北海4名、北海道国公事務局1名
札幌地下鉄西18丁目…全気象2名
札幌駅北口…全労働2名、全法務2名、通信2名、全建労1名

(北海道国公事務局長 上川明保)


以上

 
 
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