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国公労連の青年組織です。国公労連は日本国会公務員労働組合連合会の略称で、１府７省（内閣府と総務、法務、財務、文部科学、厚生労働、経済産業、国土交通の各省）と人事院や裁判所、及びその関係する独立行政法人や国立大学法人などに働く正規・非正規の国公関連労働者で組織する２２組合１２万人が加入している産業別の労働組合です。1975年に結成されて以来、公務の仕事と生活や賃金など労働条件の改善をめざしています。
「青年協」とは「青年協議会」のことで、国公職場のあらゆる青年部、青年女性（婦人）部などが集まってつくられた組織です。
国公職場で働く青年には賃金や労働条件に対するいろいろな要求があります。「忙しすぎて満足に仕事を覚える時間がない」「家に帰ったら寝るだけ。趣味の時間も作れない」「一人暮らしをするのにはやっとの給料」「はずかしくて友人を呼べないオンボロ寮」など、これらは職場の青年たちの声です。青年協はこういった要求を青年自らの手で解決するために活動しています。また、違う職場で働く青年同士が楽しく交流できるよう、各地域でクリスマスパーティーやボウリングなどレクリエーション活動にもとりくんでいます。 |
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国公労連青年協とは
