日本国家公務員労働組合連合会青年協議会
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青年協のとりくみ
7月13日(金)に国公労連青年協夏季中央行動を展開
青年の労働条件改善を求めて終日行動
 7月13日(金)、梅雨の時期でしたが、日頃の青年たちのがんばりが報われたのか、絶好の中央行動日和となりました。初任給の引き上げをはじめとする国公青年の要求実現を求めて中央行動を展開しました。中央行動には全体で150名が結集し、終日行動を展開しました。
 
10:30〜 人事院交渉を実施
国公青年の昇格改善を求め 人事院交渉を実施
 青年協夏季中央行動のスタートとして行なわれた、人事院交渉は、冒頭にこの間取り組んできた署名を提出し、国公労連青年協常任委員会と各単組代表者が、国公青年の労働条件改善を求めました。
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12:15〜 青年協人事院前要求行動を実施 
人事院は初任給・青年の賃金改善を行え!!
 行動の山場として、「青年協人事院前要求行動」が人事院前で行われました。この行動には霞ヶ関で働く仲間をはじめ、全国各地から多くの仲間が駆けつけ全体で150名の仲間が結集しました。
 要求行動の冒頭、笠松青年協議長が主催者あいさつを行い、国公労連本部・岡部書記長が駆け付け、行動参加者を激励しました。続いて、青年協から午前中に行った人事院交渉の報告を行い、続いて、全司法と全建労からの決意表明が行われ、職場実態もふまえた要求を人事院に突きつけ、要求実現に向けての決意表明が行われました。
 行動の最後には怒りを込めてシュプレヒコールを行い、行動のまとめを岩戸副議長が行い、青年協は夏の要求実現のため人事院前での座り込み行動を引き続き行いました。
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13:30〜 秋の要求実現に向けた学習会を実施 
初任給改善・青年の賃金改善を座り込みで人事院にアピール
 人事院前要求行動終了後、約70人の青年が、人事院前で座り込み行動を実施しました。座り込み行動では全労連の伊藤幹事を招き、最低賃金の動向と民間初任給の実態について学習会を実施しました。学習会では民間初任給より国公初任給がはるかに低く抑えられている実態や最賃改善に向けてどのような情勢になっているかを学び、初任給改善と最賃引き上げを一体となってたたかうことを参加者全員で意思統一しました。
 学習会後には参加者によるリレートークを実施しました。リレートークでは、「まともに生活できる賃金がほしい」「職場に係員がいなくなって仕事が大変すぎる」など発言があり、青年の厳しい生活実態や長時間過密労働の職場実態が浮き彫りとなりました。
 こうした行動により怒りと要求実現への思いが最高潮に達し、その思いを最後にシュプレヒコールで人事院にぶつけ、1日の行動を終えました。

=以 上=