「若者に仕事を！」「人間らしく働きたい！」全国青年大集会2007開催される
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2007年5月20日（日）に東京の明治公園で行われた、「若者に仕事を！」「人間らしく働きたい！」全国青年大集会2007に明治公園を埋め尽くす3,300人の参加者で、青年のパワーあふれる集会が開催されました。
12:00〜13:10までは11の分野別交流会が行われ、国公労連青年協も自治労連青年部と一緒に「公務職場」（国や地方）の分科会を実施しました。この分科会には50名を超える人がテント周辺に集まり、自治労連青年部長をコーディネーターに自治労連青年部から2名、国公労連青年協から2名（全労働、全司法）のパネリストが報告し、国公職場の働き甲斐や実態、問題点などを訴えました。会場からも質問が3,4あり、短い時間ながらも公務職場について理解を深めてもらえたものになりました。
13:20から本集会がスタートし、この間、集会の実行委員会でとりくんできたネットカフェ調査の報告も兼ねて主催者あいさつを行い、各青年のたたかいでは仙台のすき家、徳島の光洋シーリングテクノ、大阪・松下プラズマでたたかう吉岡さんが発言しました。連帯のあいさつでは全労連・坂内議長が青年に熱く、現状を変えようと呼びかけ、「ワーキングプア」の青年2名からの発言、自立サポートセンター・もやいのとりくみ、政党あいさつ、各地・各団体からのリレートーク、そしてアピール採択と盛りだくさんの内容で元気の出る、そして、次につながる集会になりました。集会後は元気よくアピールウォークに出発しました。
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