日本国家公務員労働組合連合会青年協議会
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2006年8月11日《No.005》

7月14日(金)に国公労連青年協夏季中央行動を展開 
青年の労働改善を求めて終日行動
 7月14日(金)、梅雨の時期には珍しく、青年の元気を象徴するような青空と強い日差しの中、「初任給の引き上げ、比較企業規模の見直し反対、定員削減反対・超勤縮減、宿舎改善」などを求めて国公労連青年協夏季中央行動に全体で名が結集し、終日行動を展開しました。
 
11:00〜 人事院交渉を実施 
国公青年の労働条件改善を求め 人事院交渉を実施
= 人事院「官民比較企業規模の「見直し」について
   今回の交渉意見も参考にする」 =
  青年協夏季中央行動のスタートとして行なわれた、人事院交渉は、国公労連青年協常任委員会と各単組代表者が、国公青年の労働条件改善を求めました。人事院は、給与局給与第一課の村上専門官が対応しました。
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12:15〜 青年協・女性協人事院前要求行動を実施 
比較企業規模の見直しはゆるさない
 行動の山場として、「青年協・女性協人事院前要求行動」が人事院前で行われました。この行動には霞ヶ関で働く仲間をはじめ、全国各地から多くの仲間が駆けつけ全体で130名の仲間が結集しました。
 要求行動の冒頭、笠松青年協議長が主催者あいさつを行い、連帯のあいさつには連日じん肺裁判勝利に向け座り込みを行っていた建交労の仲間、国公労連本部・山瀬副委員長が駆け付け、行動参加者を激励しました。続いて、青年協から午前中に行った人事院交渉の報告を行い、女性協から午後から行う人事院交渉にあたり、情勢報告と決意表明を行いました。続いて、青年協(全労働)、女性協(全厚生)からの決意表明が行われ、職場実態もふまえた要求を人事院に突きつけました。要求実現に向けての決意表明が行われました。
 行動の最後には怒りを込めてシュプレヒコールを行い、行動のまとめを阿部女性協議長が行い、青年協は夏の要求実現のための学習会、女性協は人事院交渉へと、元気よく向かいました。
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13:30〜 夏の要求実現に向けた学習会を実施 
この夏、全力でたたかうことを 学習とともに意思統一
 人事院前要求行動終了後、約70人の青年が、国公労連5F会議室にて人事院勧告についての学習会を国公労連本部より講師として岡部書記次長を招き実施し、この夏の人事院勧告の争点ともなる比較企業規模の見直しの問題点などについて学習を深めました。また、人勧学習後、北海道労連青年協の作成したDVD(アナザー・ジャパン)を鑑賞し、北海道で起こっている郵政民営化の問題点、コンパクト道庁という名の下での道民負担は増え続ける一方、大型開発にはどんどん税金を投資する問題などで行政改革の真相を学習しました。行動の最後に7月12日に実施した総務省交渉と財務省交渉の報告を藤田事務局長が行い、行動のまとめを松原副議長が行い、この夏のとりくみの意思統一を図り、終日の行動を終了しました。
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7月12日(水)14:00〜 総務省交渉を実施 
必要な要員確保、超勤縮減を求めて総務省交渉を実施
= 総務省「純減の方針は政府の目標であり、総務省としてもその立場で望む」 =
 青年協夏季中央行動の一連の行動として、総務省交渉を実施しました。総務省交渉は、国公労連青年協常任委員会と各単組代表者が、必要な要員確保、超勤縮減などを求めました。  
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7月12日(水)16:00〜 財務省交渉を実施 
寮・宿舎の改善を求めて 財務省交渉を実施
 総務省交渉に引き続いて、同日16:00から財務省交渉を実施しました。財務省交渉は、国公労連青年協常任委員会と各単組代表者が、寮・宿舎などの改善を求めました。

=以上=