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国公労連速報 2011年3月15日《No.2498》
東日本大震災対策ニュースNo.2

多くの組合員が緊急輸送路の確保などに奮闘
被災者への支援に全力を
     
 

 

 東日本大震災の被害を受けた各地から、食糧や燃料などの欠乏がうったえられています。支援物資をとどけるため、多くの組合員が奮闘しています。

 多くの避難所で飲料水や食糧、燃料や生活消耗品が欠乏しているとの報道がされています。青森、岩手、宮城の各県にある全医労の職場(国立病院機構医療センター)でも物資確保に追われています。

 支援物資の輸送のため、各地の組合員が奮闘しています。全港建では、大型浚渫兼油回収船(ドラグ船)3隻が備蓄物資の陸揚げのため、宮古港、釜石港、仙台塩釜港に向け3月12日から13日にかけて出港しました。全港建と全建労では、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)が各地方から出動し、緊急輸送ルートの確保に向けた調査などをとりくんでいます。報道によれば、仙台空港の復旧に向けて羽田空港の路面清掃車と職員が現地入りしたとのことです。

 国公関連職場の職員や家族などの安否確認は完了していませんが、昨日時点で不明だった職員の無事が確認されています。また、東北ブロック国公書記局の電話とメール送受信の機能が回復しました。

 京都総評では3月13日、兵庫労連では本日15日に街頭募金をとりくむなど、支援の動きが全国的に広がってきています。また、岩手では労働組合、民主団体、日本共産党の各代表があつまり、13日に「東日本大震災岩手県共同対策本部」(本部長:鈴木いわて労連議長、事務局:いわて労連内)を設置し、現地での支援体制も確立しはじめています。

 今後も、毎日15時時点の状況を集約しニュースを発行します。国公労連へ情報をお寄せください。

 【東日本大震災救援カンパの振込先】
 中央労働金庫 新橋支店(普通)2255113 名義:国公労連2
 注)この口座は東日本大震災救援カンパ専用です

以上

 
 
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