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国公労連速報 2010年1月6日《No.2289》
「総対話MAP」ニュースNo.14
     
 

 

 年末に「くらしあったか村・年末相談会」ひらく
 高知県国公の行政相談会が発展して盛大に

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 【高知県国公発】
 年の瀬が押し迫った12月26日、高知県国公は高知市内の繁華街(グリーンロード中央公園北口)にて行政相談会を開催しました。
 年末に全国各地で労働相談・派遣村が開村されましたが、高知県国公の行政相談会も、高知県労連や民主団体などで実行委員会をつくって「くらしあったか村・年末相談会」に規模を発展させての開催になりました(写真)。参加者は全体で医師や弁護士も含めて100名(高知県国公は20名、全厚生も香川県から応援)を超え、グリーンロードの会場にテントを張って豚汁やおにぎりなど用意するとともに、冬物の服や毛布なども必要な人に無料で提供しました。

 「7年前に失業、生活保護受けたい」、切実な相談が次々と

 相談件数は、生活相談が2件、労働相談4件、登記相談2件、法律相談4件、血圧測定を含めた健康相談が64件、その他10件の全体で88件。カンパも32,100円が集まりました。相談会の実施について事前に新聞報道もあったことから、開村早々に相談者が訪れて「7年前に失業して今週の食事はリンゴ1個だけ。体重も37キロ減って所持金も無くなったので生活保護を受けたい」など、切実な相談が多く寄せられました。

 テレビと地元新聞が報道し、大きな反響

 また、参加したそれぞれの団体は宣伝ビラを配布し、署名行動もあわせて実施。全港建の仲間は「国民の安全・安心の実現へ建設産業の再生を求める国会請願署名」(生公連署名)をとりくみ、2人で80筆を超える署名を集めました。
 今回のとりくみは、当日夕方のテレビのニュースで放送され、地元新聞にも掲載されるなどマスコミも注目し、市民への宣伝効果も大きいものでした。
(高知県国公事務局長 中山雅憲)

以上

 
 
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