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国公労連速報 2008年8月26日《No.2046》
 人事院が「非常勤職員の給与決定の指針」を発出
     
 

 

 人事院は、今年の勧告時報告で表明した「非常勤職員の給与決定に関する指針」について、本日事務総長通知を発出しました。
 その内容は以下のとおりです。


給実甲第1064号
平成20年8月26日
人事院事務総長

一般職の職員の給与に関する法律第22条第2項の非常勤職員に対する給与について(通知)

 一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)第22条第2項の非常勤職員に対する給与の支給について、下記のとおり指針を定めたので、これを踏まえて給与の適正な支給に努めてください。
 なお、これに伴い、給実甲第83号(非常勤職員に対する6月及び12月における給与の取扱いについて)は廃止します。


1 基本となる給与を、当該非常勤職員の職務と類似する職務に従事する常勤職員の属する職務の級(当該職務の級が2以上ある場合にあっては、それらのうち最下位の職務の級)の初号俸の俸給月額を基礎として、職務内容、在勤する地域及び職務経験等の要素を考慮して決定し、支給すること。
2 通勤手当に相当する給与を支給すること。
3 相当長期にわたって勤務する非常勤職員に対しては、期末手当に相当する給与 を、勤務期間等を考慮の上支給するよう努めること。
4 各庁の長は、非常勤職員の給与に関し、前3項の規定の趣旨に沿った規程を整備すること。

以上

 
 
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