◆第1430号(1999年4月15日付)◆
●前向きな元気待ってます!
あなたも全厚生へ


不安を期待に変えてくれる=秋田県支部・高橋由博
 ようこそ全厚生へ。今、新しいスタートを切ったみなさんは、まだ期待よりも不安の方が大きいのではないでしょうか?私も4月から担当が変わり、仕事が手に着かない毎日の中で新人だった当時の気持ちを思い出します。
 でも大丈夫。通常の仕事はもちろんのこと、組合活動を通しても先輩方はあなた達の不安を期待に変えてくれるはずです。ちなみに秋田県支部では、秋はキャンプ、冬はスキーを兼ねて組合活動だけでなく、職場環境や仕事の悩みについても話し合い、夜を徹して交流しています。
 また全厚生の交流集会や各種のイベント等にも積極的に参加し、広い視野を確保できるように努力しております。
 新人職員の皆さんも自分をアピールし、一緒に組合活動を盛り上げていきましょう。

人間的に大きくなれる=本省支部・長谷川英則
 全厚生に入られた皆さん、はじめまして。私は、入省してすぐに、組合に入りましたが、最初はどういった活動をするかわからず、不安に思うこともしばしありました。しかし、それは必要のない危惧であることがすぐにわかりました。
 組合は、職場の悩みに限らず、私生活の悩み、身の回りのことなど、どんな些細なことでも、一人ひとりの発言を尊重してくれるし、思ったことを言える状況にあります。また、各種イベントやレクレーションにおいて互いに交流を深め、職場以外の方ともふれあう機会も多々あります。
 そういった状況のなかでいろいろな情報を得て、人間的に一回りも二回りも、一緒に大きくなっていきましょう。

自分の意見を言おう=国立衛研支部・山田雅巳
 比較的若い人にと言うことで原稿依頼が来たので喜んで引き受けました。私は97年の5月から半年、書記長を経験しました。それでようやく仕組みがわかったくらいのとても組合の宣伝ができるほど、組合に入れ込んでいるわけではない私が宣伝文を書くのは間違っていると思います。でも、こういう矛盾も秘めているのが組合活動なのではないかと思っています。つまり、「私個人としては、こっちの方がいいと思うんだけど・・・組合的にはこうだよねぇ」と言うような会話が組合の執行部の中でさえあるんです。ですから、みなさん、堅いことは言わずにまず組合員になりましょう。そしてとにかく自分の意見を一つ言いましょう。

組合って大切=業務センター支部・谷口いづみ
 私が組合に入ってから4年が経ちましたが、はじめ「組合って何をしているのだろう?」と思っていました。
 しかし、先輩方の過去の要求や行動によって、今では当たり前のように思われている様々な権利を勝ち取ってきた経緯を聞き、組合での要求や行動によって、少しずつ改善されていく様を見ると、職場における組合の大切さが分かりました。
 これからの権利を勝ち取るために、組合に入って、みんなで頑張っていきましょう!

新しい自分を発見しよう=伊東支部・樋口幸治
 私は組合員歴1年の経験も浅く解らないことがたくさんの1年生ですが、組合に入ってから職域を超えた関係が持てたことに感謝しています。採用されてからの1年は、仕事のことなど公私ともに覚えることが多く、自分だけでは解決できないことなどたくさんあるものです。しかし、組合という領域に足を踏み入れたことで職域を超えた多くの方々と交流が持て、様々な角度からアドバイスをいただき、新しい自分を発見することができました。
 みなさんも是非、組合に入ってたくさんの宝物(仲間)をつくり自分を見つめ直し新しい自分を見つけましょう。



●リレーずいそう=巣立っていく息子
 先日所用で、日暮里駅から常磐線に乗った。ドアのそばに両耳に突っ込んだイヤーフォンから流れ出る音楽にあわせて、足をリズミカルに動かしている若者が目にとまった。
 その若者がなぜかわが息子の姿にだぶった。今春、息子は、編集者の卵として巣立っていく。学生時代から出版社でバイトをし、編集部に組み込まれていたらしい。
 彼によると、若者向けの月刊情報誌の編集にあたるのだそうだ。編集長と2人でやるという。ほとんどを外部のライターに頼るにちがいない。
 それにしても、息子に限らず多くの若者は、自らの個性を生かす道を歩もうとしているようにみえる。くらしむきにはいたって無頓着だ。正直にいって何を考えているかわからない。
 しかし、政治や社会に関心がないわけではなさそうだ。4月5日、新宿駅西口は4万5000人の人波で埋め尽くした都知事候補・三上満さんの街頭演説会。「すごかったね。三上さんをみたよ」。雑誌やスポーツ記者にまじって息子もいたらしい。
 39年前、社会人となったわたし。当時、国会周辺は60〇年安保闘争で騒然としていた。そのたたかいがわたしの原点になった。いま、平和と戦争の瀬戸際にあるこの国について、息子たちの考えをぜひ聞いてみたいものだ。(加藤重徳中央執行副委員長)


●ピカピカの小学1年生(1)
全厚生組合員の「ピカピカの小学1年生」全員集合。数回に分けて掲載します。
(コメント説明)
(1)こどもの氏名(ふりがな)
(2)大きくなったら何になりたい?
(3)お父さん、お母さんからのメッセージ


皆川緋里ちゃん
(1)みながわあかり(2)忍者かお花屋さん(3)明るくて努力家なあかり、その努力があれば、忍者だって夢じゃない。大きな夢に向かって少しずつがんばってね。

小貫雄馬くん
 (1)おぬきゆうま(2)お父さんみたいな人(3)お母さん大好きの甘えん坊さんも一年生ですね。これから先は健康第一。そして何事も最後まで諦めずにやりぬける人になってね。

橋本千秋ちゃん
 (1)はしもとちあき(2)お花屋さん(3)「1年生になったら…友達100人できるかな〜」と連日口づさんでいる、ちあき。新入生68人…だけどお姉さん、お兄さんがたくさんいるよ。楽しみだね!!

大脇佑太くん
 (1)おおわきゆうた(2)ラジコン屋さん(3)とっても甘えん坊のゆうたくん、健康でお友達いっぱい作って、思いやりのある子になってね。

広井大希くん
 (1)ひろいだいき(2)パイロット(3)歯が2本抜けて、又少し成長ましたね。小学校でもきっと楽しい事が待っています。めいっぱい遊んで、一緒に頑張っていこうね!!

中田実佑ちゃん
 (1)なかたみゆう(2)コックさん(3)思いやりの気持ちを大切にして、いっぱいお友達をつくってね。

中田竜之介くん
 (1)なかたりゅうのすけ(2)パイロット(3)たくさん遊んで、たくさん食べて、たくましい男の子になってね。

斉藤圭佑くん
 (1)さいとうけいすけ(2)野球選手(3)大人顔負けゲームの得意な圭佑。最近では、ダンスやローラーブレードも上手になりました。四月からは、勉強沢山がんばって欲しいです。友達も沢山作ってね。

土屋諒馬くん
 (1)つちやりょうま(2)宇宙飛行士(3)ちょっぴり怖がりのりょうまくん。自分がやりたい事は何でも挑戦してみようね。そうすれば、友達もたくさん作れるよ。

大橋 駿くん
 (1)おおはししゅん(2)Jリーガー(3)いつも元気で活発なしゅんくん、小学校でもそのパワーを勉強・スポーツに活かし頑張ってください。

桑原元汰くん
 (1)くわばらげんた(2)漁師(3)お調子者で負けず嫌いな息子よ。小学生になるといろんな事があるでしょうが、泣くも良し笑うも良し。愛と勇気でがんばってください。

上野宏樹くん
 (1)うえのひろき(2)ゲーム屋さん(3)弟思いで明るくポケモンゲームの好きなひろくん。小学校に入学してもたくさんの友達をGETして下さい。

岩田知也くん
 (1)いわたともや(2)新幹線の運転手(3)最近縄飛びに熱中しています。また、自転車にも乗れるようになり毎日が楽しいようです。小学校へ行っても元気に体を動かそう。

星野美和ちゃん
 (1)ほしのみわ(2)スーパーモデル(3)年の離れた兄二人に負けない子なのに、外では恥ずかしがり屋。そんなみわちゃんがお父さんのいちばんの宝物です。

白木拓真くん
 (1)しらきたくま(2)ダンプか貨物列車の運転手(3)お野菜がにがてで入学式も一番小さかった君ですが、夢は誰よりも大きく、頑張ってください。

横澤今日子ちゃん
 (1)よこざわきょうこ(2)保母さん(3)小学校へ行っても今のままのきょうちゃんでいてください。友達を大切に、勉強はほどほどに学校生活を楽しめるといいね。

小松美咲ちゃん
 (1)こまつみさき(2)薬屋さん(3)ちょっとはずかしがりやだけど、みんなにやさしいみさき。おともだちとたくさん遊んで、勉強して大きくなってください。

高清水 萌ちゃん
 (1)たかしみずめぐみ(2)お花屋さん(3)弟想いのやさしいチイ姉さん。天真爛漫でいつも元気なメグ。そんなメグが大好き!!いつまでも純真な、かわいいメグちゃんでいてね!!



●みんなでエキサイト4(国公労連青年交流会)に行こう
開催間近 とき:5月27日(木)〜29(土) ところ:山梨県石和温泉周辺

どこで?なにを磨く?オプション企画で出会う人は誰?・・・・すべてはキミ次第

メインイベント:「てめぇーら、オレの歌を聴けっ!泉谷しげるライブ」(27日)

オプショナル企画:荻原次晴氏(冬季オリンピックのノルディック複合競技選手)大講演会、バードゴルフ、ブラックバスフィッシング、フラワーアレンジメント、ガラス工芸、ドッヂボール、武田信玄ゆかりの史跡めぐり、映画「ドレイ工場」上映、ゴミ処理施設の現地調査、米軍横田基地調査、登山ハイキング、昼間で「生討論」、アウトドアライフ、ボイストレーニング講座、ブルーベリージャム製造etc.

ただいま参加者大大大募集中! お問い合わせは、支部または、青年部へ


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