宣伝行動1437カ所、集会・デモ431カ所、
諸行動7710カ所で「2・20国民総行動」を計画
★地域結集・県国公独自宣伝・単組各戸ビラ配布で、すべての組合員参加へ

　０３春闘最大のとりくみとなる、「２・２０国民総行動」まで、あと２日となりました。
　２月１７日時点での全労連の集計によると、宣伝行動１４３７カ所、集会２４０カ所、デモ１９１カ所、全戸配布など諸行動７７１０カ所、自治体要請３６１カ所などの計画が確定しています。　国公労連は、この地域段階でとりくまれる県労連などの諸行動に結集するとともに、すべての組合員の参加をめざして、県国公独自の宣伝行動や各戸ビラ配布などを展開します。雇用・くらし・いのち・平和を守るため、すべての組合員が、３０分でも１時間でも、行動に参加しましょう。
　特徴的な県国公独自の計画を紹介します。

　★県国公独自の街頭宣伝“私ならこうする税金の
　　使い道”一票投票を計画〈香川県国公〉

　香川県国公は、県労連などの提起する「香川県総行動週間」（２月１４〜２０日）に結集し、「２・２０国民総行動」への国民的盛り上がりをはかろうと、とりくみを強めています。１４日には、バレンタイン行動として“医療改悪の凍結”を求め、チョコレートといっしょに宣伝ビラを配布するとともに、昼休みには、３コースに分かれて、デモ・集会を実施。県国公からは、１３０名の仲間が参加しました。そして、この１４日を起点に、国公労連作成ビラ・単組ビラ・全労連ビラの各戸配布をスタートしています。
　そして、２０日当日は、ＮＴＴ香川支社前での早朝宣伝行動を皮切りに、「仲立・野村証券・四国財務局要請行動」、「国立病院独法化、賃金職員問題要請行動」「教育基本法改悪反対宣伝行動」などの地域共同のとりくみに、終日結集するとともに、香川県国公として、昼と夕方に、独自街頭宣伝「私ならこうする税金の使い道」一票投票を繁華街で実施し、市民をはじめ、マスコミにもアピールしたいと考えています。全国のみなさん、ともにがんばりましょう。
（香川県国公事務局長・森 芳清メール通信員発）

　★その他、県国公独自の計画　○秋田県国公＝駅頭で早朝から暗くなるまで、断続的な？ロングラン宣伝行動にチャレンジ、○青森県国公＝早朝・昼・夕方に宣伝行動、○茨城県国公・群馬県国公＝主要駅頭で宣伝行動、○長野県国公＝１７〜２０日まで連日の早朝宣伝行動、○福井県国公＝駅前宣伝・デモ、○山口県国公＝早朝・昼・夕方の宣伝行動、○愛媛県国公＝合計３時間にわたる宣伝行動、○佐賀県国公＝昼・退庁時街頭宣伝行動、○沖縄＝宣伝・署名行動
　

以上