国公FAX速報 2002年4月23日《No.1252》


許すな!悪政、守れ!いのち、めざせ!みんなの行政
東北ブロック連鎖キャラバン★秋田→青森

 秋田県国公では、4月16日、秋田市内でキャラバン集会を開催、多くの仲間が参加しました。集会当日、ブロックでは本荘市の秋田病院及び住民投票を成功させる市民の会事務局を訪問しました。御多忙のところ全医労の方々が対応して下さり、病院の中を案内していただきました。重症心身障害児の患者さんの姿などもあり、静かで桜の道もある広い敷地の中で、「ここで患者さんの心のケアもやっているんですよ」とおっしゃる支部長さんの言葉に胸を打たれ、何としても秋田病院を残さなければ、の気持ちを新たにしました。
 夕方のキャラバン集会の参加者からは春闘の取り組み状況、組織拡大の取り組みなどのほか、「健康保険民営化を許さないたたかいを今後もすすめる」(全厚生)、「国立大学の法人化阻止のため、100万署名に取り組む。非常勤の組織化も積極的にすすめる」(秋田大学)など、積極的な発言がありました。

★「国立療養所秋田病院の廃止計画の賛否を問う住民投票
 条例制定を求める署名」を1万7377筆提出!
 −存続へ全力で奮闘!全医労の決意表明に大きな連帯の拍手−

 各単組の発言の最後に、全医労の仲間から、「みなさんのこれまでの御支援に深く感謝します。みなさんに熱い応援をいただき、労働組合のすばらしさを再認識しました。住民投票条例制定を求める署名では全世帯を訪問しており、市民は味方についてくれています。署名は1万7377名を提出しましたが、やっと1つ目のハードルを超えただけです。今後も今まで以上のとりくみが必要となっています。全力で奮闘しますので、引き続き御支援をお願いします」と決意表明があり、集会会場は割れんばかりの拍手に包まれました。ブロックとして今後も引き続き奮闘していきたいと思います。

★「医療改悪反対に全面的に賛同する」総務部長他5名が署名
                             <青森県国公〉
 東北ブロック連鎖キャラバンとして、青森県国公は、4月17日から19日の3日間、青森県および県内8市に対して、「医療改悪反対」「はたらくルールの確立」「地域別公務員給与問題」の課題で要請を行うとともに、街頭宣伝や集会・デモなどを実施しました。青森市と八戸市での集会・デモは、地元の新聞にも掲載されるなど、マスコミからも注目をあびました。
 自治体要請行動では、趣旨に反対や異論を唱える方はなく、理解を示していただきました。ある市の総務部長は、「医療制度改悪反対」と「はたらくルール」の署名に、「全面的に賛同する」と話し、後日、総務部長他5名の署名が県国公に送られてきました。
 地域医療の要請では、「市民病院を抱える市としても不採算部門は確かにあるが、公的機関としてやるべきことはやらなければいけない」「国保の納入は、雇用情勢がそのまま影響して落ちてきている。社保への不満は、みんな持っていると思う。自治体財政も交付金が下げられて厳しい」と地域医療の充実を考えているものの、厳しい財政状況で頭を悩ませている様子でした。
 公務員制度改革の問題に話がおよぶと、「人が人を評価するということは、必ず主観、偏見が入る」と話す市や、「公務への成果主義導入には危惧を抱いている」と人事課課長補佐が話す市もありました。
 公務員給与については、「私が採用になった頃は、公務員賃金は低く、公務員になりたくなかった。今は公務員の賃金が高いなどと、不況になるとたたかれるのは納得できない」と不満の声。青森県職員の一方的な賃金カットについて、「公務員賃金は、地域に与える影響が大きい。県職員の賃金カットは納得していない」と話していました。
 国の政策に関しては、「国から様々委託されるが、財源がなく苦しい」との声。「自治体から国へ意見を言うと、頭を押さえられる。労組の方が力があるし、みなさんにがんばってもらいたい」とエールを送る市もありました。
 青森、八戸両市では、夕方に集会・デモが取り組まれ、大勢の仲間が結集しました。デモ行進では手を振って激励する市民の姿も見られました。
(国公東北ブロック事務局長・後藤智春メール通信員発)


★近畿ブロック「アタックキャラバン京都」3日間奮闘
 近畿ブロック「アタックキャラバン」として京都では、17日の舞鶴地域から始まり福知山地域、京都市内と北から南へ3日間のキャラバンを展開しました。
 初日は舞鶴の社会保険事務局舞鶴事務所(旧舞鶴社会保険事務所)と法務局舞鶴支局の2カ所で昼休み合同職場集会を開催。昼休み中に2カ所行うということで情勢報告だけの集会となりましたが、全体で65名が参加しました。
 その後、近畿ブロック・秋山事務局長と京都国公の九後事務局長、土井事務局次長の3人で舞鶴市役所・市議会に公務員制度や医療改悪の問題での要請行動を行いました。国立舞鶴病院にも要請書を提出する予定でしたが、当日になって当局が急な会議が入り会えないと言ってきたため、直接渡すことはできませんでした。
 また、夕方には西舞鶴駅周辺で近畿ブロック作成のビラを13名で500枚各戸配布しました。
 翌日は福知山に移動し、福知山市・市議会や税務署、ハローワーク、法務支局に公務員制度や医療改悪についての要請書を提出し、懇談も行いました。また、各職場の支部・分会役員のみなさんとも職場の状況や組合活動について懇談を実施。夕方には福知山駅前で宣伝行動も行いました。
 最終日の19日は国立京都病院前の宣伝行動から始まり、国の出先機関への要請行動を行いました。行政評価事務所では10名が参加。増員を求める要請書や民主的な公務員制度を求める要請書などを提出しました。対応した次長は、個人的ではあるがと前置きをしながら、「成績評価は何を基準にするのか。数字には出ない業務もあり、課題である」とコメントしました。また職場の実態などを説明し、行政サービスの低下になる定削をこれ以上しないよう各級機関に伝えるよう要請し、懇談は終わりました。
 また財務・金融包囲行動の一環として財務事務所、税関支署にも国民本位の財務・金融行政を求める要請を行いました。
 昼休みには京都駅前、夕方には四条河原町で街頭宣伝を行い、のべ44名が参加しました。
3日間で、のべ232名が参加し、日ごろ宣伝行動などができていない北部でも取り組みを実施するなど、有意義なキャラバン行動でした。
(京都国公事務局次長・土井直樹メール通信員発)
 

以上

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