国民大運動が昼休み参院議面行動--悪政阻止へ参議院選勝利を

【国公労連「行革闘争ニュース」98年6月16日付より】


 国民大運動実行委員会は、18日の会期末を控えた今日16日昼休みに参院議員面会所行動を行いました。この行動には、国公労連をはじめ各団体から約150人が参加。まず、共産党吉川春子参議院議員があいさつに立ち、「中央省庁等改革基本法が成立したが、その具体化の法案がつぎの通常国会に出てくる。たたかいはこれからです。がんばりましょう」と述べました。
 各団体の決意表明のうち、国公労連からは黒田組織部長が立ち、「中央省庁等改革法案に反対し、国民生活を重視した行財政改革を求める運動に全力で取り組んだ。署名は64万人、紹介議員は、衆参で89人になった。これから具体化を許さない取り組みを進めていく。参議院選挙で橋本「6大改革」に反対する勢力を伸ばそう」と述べました。また、労働法制中央連絡会など、他団体代表も、悪政阻止のために参議院選挙で勝利しようと訴えました。

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