【お知らせ】
 国民投票法案学習会&第6回国公労連憲法改悪阻止闘争本部会議を開催します
  


 05年10月、自民党が「新憲法草案」をまとめ、民主党も「憲法提言」を発表しました。昨年12月、自民、民主、公明3党が、この通常国会に国民投票法案を共同で提出することで合意したことは、9条改憲に向けて共同しあうことを確認した第一歩です。
 いま、国民投票法を制定しようとするのは、憲法9条を変えて海外での戦争を可能にするためです。国民に憲法を変える内容が知られることを恐れて様々な規制を加える国民投票法案となっています。
 自民、公明両党は2月10日、国会内で「国民投票法案に関する与党協議会」を1年2カ月ぶりに開き、今国会での法案成立をめざし、民主党との協議を加速させる方針を確認しています。
 このような重要な局面に国公労連は、憲法改悪阻止闘争本部会議を開催し、「憲法と国民投票法案」をテーマにした学習会を行います。法案の問題点を学び、9条改憲反対のとりくみを強めましょう。

日時 2006年2月24日(金)18時30分〜20時30分

会場  「(財)商工会館」 東京都千代田区霞が関3-4-2 TEL03-3581-1634

内容  (1)「憲法と国民投票法案」学習会(講師 西田美樹弁護士)
(2)今後の具体的な行動提起などについて