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        22日夕方の福岡県国公総決起集会で、キャラバンカーを引き継いだ佐賀県国公は23日、労組訪問や昼休み宣伝、団地ビラ入れ、夕方の総決起集会など終日行動を展開しました。 
      労組を訪問し、団体署名を要請、意見交換する 
       国公労連安部副委員長、全気象平山副委員長を含め6名の要請団は、団体要請の手始めに、県労連事務局を訪問し、キャラバンの主旨を説明、団体署名への協力を訴えました。県労連では、傘下の組合に対して、署名についての協力要請文書を発出することを確認しました。 
       要請団はその後、高教組、生協労組、諸富町職労組(自治労連)を訪問し、職場実態を訴えながら、国や地方で行われている行政サービス切り捨ての今の行政改革について意見交換を交え、団体署名への協力を要請しました。 
       諸富町職労組からは、「不況が長期化する中で、町の主要産業である家具工場の倒産が続き、町に失業者が溢れている。町ではとても手に負えないので、国で何とかして欲しい。建設省の直轄管理の河川や道路を管理しろと言われても、とても無理だ」と地方自治体の苦労が述べられました。 
      街頭宣伝、団地ビラ配布、総決起集会と多彩な行動 
       
       昼休みには、佐賀市の玉屋前で、職場からの代表も含め6単組18名で、ビラ配布宣伝を実施しました。宣伝では、バス待ちの年配の婦人が、バスに乗らずに最後まで全員の演説を聞いてくれたり、「国家公務員の労働組合があるなんて知らなかった。何時からあるのか。ストライキはやるのか」と驚きを隠さない質問も受けました。「国民の中へ、国民とともに」引き続き国民本位の行財政司法の確立を訴えていく必要を、改めて感じさせられる一場面でした。 
       宣伝終了後、佐賀大学教職組、佐賀県への要請を行いました。佐賀大学教職組での要請では、独立行政法人化反対について、突っ込んだ議論も行いました。 
       その後、キャラバン隊は市内の県営天祐団地と国立佐賀医大宿舎への全戸ビラ配布を行い、夕方6時から、一日の行動の締めくくりとして総決起集会を6単組48名の参加で行いました。集会には、県労連、全日自労、コープ佐賀生協労組からの激励あいさつを受け、各単組からの決意表明では、引き続き国民の中へ打って出ることを確認し合いました。 
      (以 上) 
      
        
          
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